親に内緒にしたまま生活保護を受けることはできる?

親に内緒にしたまま生活保護 申請手続き

親に内緒にしたまま生活保護を受けるのは、正直いってかなり難しいです。

なぜなら、一般的に親には扶養義務があるからです。

かといって、正直に申告しないと不正受給になる可能性もあるので注意しましょう。

親に内緒にしたまま生活保護を受けるのは難しい

親に内緒にしたまま生活保護

新型コロナの影響で、生活保護の申請をする人が増えています。

若い世代の中にも、仕事や職を失い、生活保護の申請をする人が目立っています。

ただ、若い方の中には、「生活保護は申請したいけど親にバレるのが嫌だ」という方もいるようです。

その理由は、

「複雑な家庭環境で育ったため親に知られたくない」

「単に親にバレるのが恥ずかしいから」

「親から虐待を受けたことがあり、今の状況を知られると困る」

などさまざまです。

では、親に内緒にしたまま生活保護を受けることはできるのでしょうか?

残念ですが、親に内緒にしたまま生活保護を受けることは、原則としてできません。

なぜなら、生活保護の担当者から親に連絡をするように言われたり、場合によっては、担当者が親に確認の連絡をしてしまうからです。

親には扶養義務がある

生活保護の申請を親にバレないようすることは原則としてできません。

なぜなら、親には子に対する扶養義務があるからです。

扶養義務というのは、家族や親族が生活に困っている場合、その人を経済的に助けなければならないという義務です。

子どもが経済的に困っている場合、親には「子どもを支援しなければいけないという義務」があるのです。

そのため、若い方が生活保護の申請をする場合、必ず担当者から「親に支援を頼めないのか?」と聞かれます。

既に親が他界している場合や、親も生活保護を受けている場合など正当な理由があれば、親がいても申請をすることが可能です。

ですが、単に「顔を合わせたくない」とか「恥ずかしい」といった理由は、正当な理由にあたりません。

その場合は、「まず親に支援を頼んでから申請に来てください」と、申請を受け付けてもらえないのです。

必ず正直に申告しましょう

親が元気で、収入もそれなりにある場合、まずは親を頼るよう指示されます。

そこで、「親が既に亡くなっている」などと、嘘をついて生活保護の申請をしようとする人がたまにいます。

ですが、これは絶対にやめましょう。

生活保護では、申請者の言っていることが正しいかどうかチェックする審査期間があります。

ですから、親について嘘をついても、審査でだいたいバレてしまいます。

また、運よく嘘がバレなかったとしても、嘘をついて生活保護を受けた場合は、不正受給として警察に逮捕される可能性もあります。

もし、親はいるけど、特別な事情があって、どうしても支援を期待できないのであれば、それを正直に告げるべきです。

親に内緒にしたまま生活保護を受けることはできる? まとめ

親に内緒にしたまま生活保護を受けることは原則としてできません。

なぜなら、親には子どもを扶養する義務があるからです。

そのため、親が元気で収入がある場合は、まず、生活保護の前に親から支援を受けるよう指示されます。

親からどうしても支援を受けられない理由がある場合は、それを正直に担当者に告げるべきです。

嘘をつくと不正受給や詐欺罪として警察に逮捕されることもあるので注意が必要です。

 

 

 

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