生活保護を受けることができる具体的な条件とは

生活保護を受けるための具体的な条件 生活保護Q&A

生活保護を受けるための具体的な条件は、ざっくりいうと「あらゆる手段を使っても最低限度の生活ができないこと」です。

そして、その条件を充たしていることについては、申請者側で説明していく必要があります。

生活保護を受給するための具体的な条件

生活保護を受けるための具体的な条件

新型コロナの影響で生活保護を申請する人の数が急増しています。

皆さんの中にも、生活保護の申請を検討しているという方がいるかもしれません。

ただ、皆さんの中には、

「自分は生活保護を申請できるのかどうか」

が気になっている方もいるかもしれません。

生活保護を受けることができるのは、

「あらゆる手段を使っても最低限度の生活ができない人」

です。

ポイントとなるのは、「あらゆる手段」と「最低限度の生活」の2つです。

生活保護の条件「あらゆる手段を使って」とは?

生活保護を受けるための具体的な条件

生活保護を受けるための具体的な条件「あらゆる手段」とは何を指すのでしょうか?

まずは、資産です。

預金や株などの有価証券はもちろんですが、その他にも土地や家、自動車などお金に換金できる財産を持っている人は、まず、それを売って生活費に充てなければなりません。

資産を持ったまま生活保護の申請をしても、まずそれを売却するよう指示されます。

次に、能力です。

生活保護は最低限度の生活を保障し、将来の自立を目指すための制度です。

そこで、生活保護を受けるには「働きたくても働くことができない」という状況が必要です。

働くことができるのに、面倒くさいから働かないという人は生活保護を受けることはできません。

また、扶養家族がいるかどうかも重要です。

家族に、たくさんお金を持っている人がいるのであれば、まずは、その人を頼るように指示されます。

扶養義務者は主に申請者の両親、子ども、配偶者などです。

生活保護の条件「最低限度の生活」とは?

生活保護は、あらゆる手段を使っても、最低限度の生活をおくれない人が受けることができます。

ここでいう最低限度の生活とは、生きるぎりぎりの生活をいうのではなく、健康で文化的なものでなければなりません。

ですから、しっかりと栄養を取ることができ、また、趣味などもある程度楽しむことができる程度の生活のことをいいます。

収入がいくら以下だと、「最低限度の生活をおくれていない」と判断されるのでしょうか?

最低限度の生活に必要なお金というのは、場所や世帯の状況などによって変わります。

例えば、都会に住んでいる人や、一緒に住んでいる家族がたくさんいる人などは、最低限度の生活に必要なお金は多くなります。

逆に、田舎で一人暮らしの人であれば、最低限度の生活にそれほどお金がかかりません。

ざっくりいうと、月の収入が10万円前後以下であれば、最低限度の生活を送れていないと判断されて、生活保護を受けることができる可能性が高くなります。

生活保護を受けることができる具体的な条件とは まとめ

生活保護を受けることができる具体的な条件は、

「あらゆる手段を使っても最低限度の生活ができないこと」

この条件の具体的な基準は、申請者ごとによって異なります。

ただ、資産がなく、働きたくても働けない人で月の収入が10万円以内の人であれば、この条件を充たす可能性が高くなります。

 

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